大家さんの親が亡くなって賃貸物件を相続した直後に決めること

「この度はご愁傷様でございます」と亡くなった大家さんの遺族に話をしたことは何度もあります。

遺族の方が賃貸業に一切関わっていなかった場合、まず、何をしたら良いのか分からないという方が多いように思います。

お忙しい時期だと思いますが、可能であれば下記2点だけは、お早目に決定することをお勧めします。

  • 当面の家賃の振込先(大家さんの銀行口座が凍結していて入居者が家賃を支払えない可能性があるため)
  • 当面の入居者等からの連絡先(賃貸物件の設備の不具合、入居者の退室等、入居者から連絡を受けて賃貸人としての判断が必要な場合があります)

こちらに関しては相続が落ち着いていなくても必要になることがあります。

賃貸業は分からないので不動産業者任せにするという方も多いですが、賃貸物件を価値ある状態で維持をするためには、こちらをお勧めします。

最後までお読みくださりありがとうございました。このサイトが何か参考となれば幸いです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です